2019年09月20日

水引茅刈り2019~南会津の茅葺き集落で茅を刈ろう~

晩秋の南会津町 水引集落で、今年も茅刈りワークショップを
10月26日(土)、27日(日)に開催します。
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ご参加申込みは、こちらです

紅葉の季節の水引でお会いできるのを楽しみにしています。
(いいだ)
posted by いろり(いいだ) at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月25日

6月9日は田代山の山開きです。

天空の湿原と呼ばれる南会津の田代山の山開きが6月9日(日)に開催されます。

毎年晩秋に茅刈りに訪れている、6軒の茅葺き民家が残る水引集落(標高800m)は、田代山の山開きの安全祈願祭の会場となる猿倉登山口に向かう道で、道沿いにある最後の集落です。
6軒の茅葺き屋根のうちの1軒、古民家民宿・離騒館に6月8日(土)に泊まり、翌朝、安全祈願祭に参加してから、田代山の山頂を一緒に目指しませんか。
https://www.facebook.com/events/426447218141809/
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初夏の水引の風景を楽しめます。
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雪の会津駒ケ岳を望む、山頂に広がる湿原。
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posted by いろり(いいだ) at 18:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

妻籠宿の空き家解体に思うこと

昨日、ウェブニュースで「妻籠宿で空き家解体」という記事を見つけました。詳細はリンク先にお譲りしますが、妻籠宿は、日本中が古いものに見向きもしなかった高度経済成長期から「町並み保全」に取り組み、全国で初めて重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定された地域です。中山道の宿場町の風情が色濃く残り、いまや世界中から観光客が訪れ、日中の賑わいは相当なものですが、そんな妻籠宿をして空き家の維持が課題になっているとは衝撃でした。これなら、全国の古い町並みの事情は推して知るべしと思います。

歴史的な町並みは、ただ1棟の古民家で成り立っているものではありません。景観的な連続性が重要な要素ですから、わずか1棟の解体が全体の魅力を大きく減じてしまうこともありますし、遠方にあるビルや鉄塔などが景観を害することもあります。それゆえ保全が難しいのですが、保全はあくまでも住民の意思によってなされるべきだと私は思います。

妻籠宿が1976年の重伝建選定以来、40年以上にわたって「空き家の解体ゼロ」を継続できた背景には、日本の町並み保全を牽引してきたという矜持もあるでしょう。人口減社会になって久しいなか、いままで空き家の解体が起こらなかったのは、ほとんど奇跡に近いことと思います。今回の解体は、そんな妻籠宿が発したSOSのように思えてなりません。その声に耳を傾けつつ、「なぜ町並みを守るのか」「どのように守るのか」を再確認していかなくてはならないと感じました。

https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20190409/KT190408FTI090021000.php
posted by いろり(浦野) at 22:31| Comment(0) | 重伝建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする