「国立本店×かややね会議」に参加しました

茅葺きの建築は、数十年おきに屋根を葺き替えることで維持されます。しかし近年、全国各地で、屋根の材料となる茅(ススキ、ヨシ、カルカヤなど)の確保がままならないことが課題になっています。その原因の一旦は人手不足にあります。 世界遺産の白川郷(岐阜県)も同じ悩みを抱えていて、毎年、かなりの量の茅を外部から購入しています。この事態を改めようと乗り出したのが、白川郷で2棟の茅葺き民家を所有する公益財…

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