ー未来を生きる村づくりーNPO法人いろり

私自身は東日本大震災よりも前からの福島県の応援人口（居住地、出身地以外で応援したい都道府県）の一人だったし、茅刈りを通じて、応援人口を増やすことにもかなり貢献してきたと感じていましたが、福島県は、東京都の人口にももう少しで届きそうな1229万人もの関係人口があったことに、ちょっと驚きました。
この数字をみて、福島県としては、新たな関係人口を掘り起こすことよりも、既に応援している人たちをしっかりと囲い込み、その人たちを呼び水にしていくような施策にリソースを割いたほうがいいのではないかと感じました。（みよし）
「本県は、観光や移住の人気が全国上位にある沖縄県を上回り、唯一１千万人を超えた。研究所は関係人口について、出身人口と応援人口（居住地、出身地以外で応援したい都道府県）と定義しており、本県の場合、応援人口の多さが顕著だった。」
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210719-638175.php
福島民友ニュース　2021年07月19日 09時00分